こんにちはコトノハ教室です。
本日はトイレトレーニングについてお話ししたいと思います。
誰もが通る道だとは思いますが
一筋縄ではいかなかったり、
心配してると案外さっぱりとれてしまったり
本当に十人十色だなと感じます。
今回はトイレトレーニングとはそもそも何をするのか
いつから始めれば良いのかについて考えていきましょう。
トイレトレーニングはいつから?
まずはいつから始めれば良いのかですね。
一般的に保育園に通っているお子さんは1〜3歳までに
オムツが外れる事が多いですがポイントは3つ
・排尿感覚が2時間程度開くようになっている事
・トイレに興味がある事
・(トイレに行きたいという)意思表示が出来る事
排尿感覚が2時間程度開くようになっている事
まずは体の機能が整っているかが重要ですね。
トイレトレーニングを考えるようになったらお子さんのオムツを確認し、
だいたいそのくらいの感覚で排尿があるのかを知りましょう!
1〜2時間程度安定して開くようになれば準備はokです!
トイレに興味がある事
トイレはおしっこやうんちをする場所である事を
教えていきましょう。
初めは便器に座る練習から。
排尿感覚が分かるのであればそれに合わせ
タイミング良く排尿や排泄があれば
たくさん褒めていきましょう。
「トイレでおしっこできたのすごいね!!」と伝える事で
トイレ=おしっこをする場所 トイレでおしっこをすると褒められる(いい事) と印象付ける事が大切です。
トイレ=おしっこをする場所
トイレでおしっこをすると褒められる(いい事)
と印象付ける事が大切です。
排尿感覚に注目しトイレトレーニングを始める事が基本ですが
中には排泄から成功する子もいるので
おもしろいなと感じます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる事で
トイレやパンツに憧れを持ったり
絵本やアニメなどで興味を持つ子もいます。
(おすすめ絵本はInstagramで紹介しています)
(トイレに行きたいという)意思表示が出来る事
実はこれが一番大事!
トイレに行きたいと言う意思表示だけでなく
おしっこが出た うんちが出た事を
身近な大人に伝えられるかどうかです。
言葉じゃなくても構いません。
しかし、ジェスチャーなどで意思表示が出来る場合
その意思を受け取った大人が
「おしっこ出たの?」「トイレ行く?」
と言語化していってあげてください。
トイレトレーニングの攻略法!?
トイレトレーニングをしていく中で、
どうしても間に合わず漏れてしまう事がありますね。
その時伝えられずに隠そうとしたり
気が付かない子がいます。
その時に伝える事が出来ないと長期戦となる事が多いです。
なぜ伝える事ができないのか。
言語が未発達だから。
怒られたくないから。
恥ずかしいから。
いずれかの事が原因ではないでしょうか。
よく、トイレトレーニングをする上で
失敗しても怒ってはいけない
と聞いた事はないでしょうか。
大人に怒られる事で
おしっこをする事=いけない事
と捉えたり
失敗を恐れてパンツを履きたがらない
おしっこが出なくなってしまう
と言った事があるからです。
しかし、大人も人間。
しょっ中畳なんかに漏らされては
たまりませんね。
そういう時子どもに対してお願いをする事も
効果的だったと聞いた事があります。
他にもトイレに好きなキャラクターのイラストや玩具を置いたり
トイレで排泄できたらスタンプを押したりといったご褒美を用意する事もですね。
まとめ
1番最初にお話しした通り
十人十色です。
今回あげた3つのポイントを満たしていても
本人のやる気次第であったりもするのです。
ずっとトイレトレーニングが上手くいかなかったのに
3歳になったと同時にお姉さんお兄さんの自覚が芽生え
急にトイレに行くようになる子もいます。
上手くいかない時は一度辞めてみるのも一つの手だと心に置き
ゆったり取り組んで頂ければと思います。
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