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【6月の更新情報一覧】
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・言語の教材『文をつくろう
・ひらがな学習『文字を並び替えよう
・ビジョントレーニング教材『形を置き換えよう

ビーズ箸を使った箸の練習〜ビーズ箸の作り方について

箸の練習として、トングや補助箸が使われることが多いです。

しかし、トングや補助箸を使うことはできても普通の箸を使うことはまだちょっと苦手… ということが意外と多いです。

そこで今回は普通の箸の前段階として使えるビーズ箸を紹介します。

ビーズ箸で使うもの

使うもの

■箸
■ビーズ
■輪ゴム
※ゼムクリップなど先の尖ったものがあるといいかもしれません。

今回は100円ショップで購入しました。(輪ゴムは家にあったものです)

ビーズの大きさは色々ありましたが、今回は10mmのものを使っています。

ビーズ箸の作り方

作り方

①ビーズの穴に輪ゴムを通します
→これが1番難しいです。手で難しい場合はクリップなど先の尖ったものを使って通してください。
②輪ゴムを箸に巻き付ける

なんといっても、ビーズの中に輪ゴムを通すことが大変です。ここが終わったらあとはもう大丈夫です。

完成したビーズ箸はこのような感じ↓

実際に動かすとこのような感じです。箸だけで挟む動作が出来るか確認していきましょう。

注意点

トングが使えるようになったからといってビーズ箸が最適解という訳でもありません。

グリップのついたもので箸で挟む動作を繰り返し行うことや指先の力が弱い場合は洗濯バサミを使って指先の力を身につける学習をすることも多いです。

もし「ビーズ箸でなんとか調整したい」場合は、ビーズ(+輪ゴム)と箸をきつく結ぶことや箸の上方部分に輪ゴムだけを追加して箸が離れにくくすることできるため、子どもの取り組みやすい方法を見つけて箸の練習を進めてください。

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