ひらがな学習は読むことから始めていきます。ひらがなという文字(シンボル)を認識しはじめることから始めていきます。始めから全てのひらがなを読むことはしないで、まずは簡単なひらがなから始めましょう。
音の学習
音の学習はひらがな学習の土台となる能力を身につける練習です。
ことばは音と音が組み合わさって表現されています。
一つのことばがどのような音で出来ているのか、覚えていきましょう。
ひらがな学習だけでなく、発音の練習をするときにも使うことが出来ます。
先生や保護者の人たちと一緒に取り組んでください。
聞こえた音
言われた音がどこにあるのか見極める練習です。聞く力と、聞こえた音を頭の中に留める力が身に付きます。

この音なに?

一文字カード
名刺サイズ(縦5.5cm 横9.1cm)のひらがなカードです。
両面印刷をすることによってカードを裏返すとひらがな(または絵)が一枚のカードに印刷されます。

どっちのことば
①〜③(いくつの音?・聞こえた音・この音なに?)で音を意識出来るようになってきたら、実際にひらがなを並べた練習をしていきましょう。
ひらがなは読めなくても、音の違いによって選べるように取り組んでみてはどうでしょうか。

絵とひらがなのマッチング

50音表
ひらがな50音表です。
行や列それぞれでひらがなを習得していくことが可能です。

音の聞き取りプリント
発音練習を始める前にはまず正しい音をしっかりと聞き取れている能力が必要となってきます。
例えば「木」のことを「ひ」と発音するものと思っている子どももいます。
そのため大人が正しい音と間違っている音を聞かせて、どちらが正しいのか聞いてあげるような工夫も必要です。
ここでは絵を見ながら大人が問題を出してあげるという様なプリントを用意しているため、活用してみてください。

同じ形を線で結ぼう
