友達との会話がもっと弾む!相槌や言葉のやりとりを学べるおすすめ教材4選

「お友達と上手く会話が続かない」「どんな風に相槌を打てばいいかわからない」と悩んでいるお子さんや、そのサポートをする方へ。

会話のキャッチボールをスムーズにするための「言葉の適切な使い方(語用論的な視点)」やコミュニケーションの土台作りは、視覚的な手がかりを使って学ぶのがとても効果的です。

今回は、ご家庭での練習や、オリジナル教材づくりのヒントにもなる「市販のおすすめ教材・書籍」を4つ厳選してご紹介します。

状況に合わせた言葉の選び方や、相手とのやり取りを構造化して教えるときに役立つのではないでしょうか。

場面とフレーズをセットで学ぶワークブック

『イラスト版 子どものソーシャルスキル』シリーズ(合同出版)

特徴
日常の具体的な場面(話しかける時、断る時、共感する時など)ごとに、「良い例」と「良くない例」がイラスト付きでわかりやすく解説されています。視覚的に状況を捉えやすいのが魅力です。

おすすめの活用法
「この場面ではどう言う?」という4コマ形式の問題や、状況とフレーズを繋ぐマッチング形式の教材を作る際の、構成や言葉のレベル感の参考になります。

「文頭」や「話の展開」をゲーム感覚で学ぶツール

『カタルタ』(Kataruta)

特徴
トランプのようなカード1枚1枚に、「そういえば」「ていうか」「要するに」「なぜなら」といった接続詞や文頭のフレーズが印字されているユニークなカードセットです。

おすすめの活用法
めくったカードの言葉を必ず文頭に使って、前の人の話に繋げるという遊び方ができます。

「吹き出しカード形式」で実践的なロールプレイ教材を作る際の、フレーズの選定や遊び方のアイデアとして直結します。

参考リンク:カタルタ公式サイト

相手との距離感や言葉の選び方を学ぶ書籍

『イラスト版 子どものアサーション』(合同出版)など、アサーショントレーニング関連本

特徴
自分の気持ちも相手の気持ちも大切にする「自他尊重」のコミュニケーションスキルを学べる本です。

教材への活かし方
「なぜここで共感の相槌が必要なのか?」「相手を否定しない文頭の言い換え」など、単なる言葉の暗記ではなく、相手の気持ち(視点取得)を考えるアイコンやヒントを教材に盛り込む際の根拠として役立ちます。

視覚支援を取り入れた絵カード

『SST(ソーシャルスキルトレーニング)絵カード』(エスコアールやかもがわ出版など)

特徴
「こんなときどうする?」「どんな気持ち?」といった特定のシチュエーションが描かれたフラッシュカードです。

教材への活かし方
表面にイラスト、裏面に「推奨される声かけ(相槌など)」を記載するレイアウトの参考になります。

まとめ

コミュニケーションのスキルは、いきなり本番の会話で試すのは少しハードルが高いものです。

まずはこうしたカードやワークブックを使って、「ゲーム感覚」で楽しく練習しておくことで、実際の場面でも自然と言葉が出やすくなります。

お子さんの年齢や興味、つまづいているポイントに合わせて、ぜひぴったりのものを取り入れてみてくださいね。

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