多様性から考える子どもとの関わり

こんにちはコトノハ教室です。

みなさんは多様性ということばをご存知でしょうか。

Googleで「多様性」ということばを検索すると

一番上のページに『多様性とはいろいろな種類や傾向があるという意味を持つ』と書いてある(他のページも似たようなことばが書いてあるかと思います。)

多様性ということばは知っているようであまり知られていない。そのように私は感じています。今回はそんな多様性についてのお話。

なぜ多様性ということばに着目したのか

多様性』ということばを考え始めたのは開業を考え始めた時期から。

言語聴覚士として働き始めてからのことですね。

元々、多様性ということばは知っていましたが漠然として考えていました。

「いろんな考えがあるよね」と軽く受け流す程度でした。

私は子どもと関わる仕事をしてきていますが、

子どもと関わる仕事といえば

  • 保育士さん
  • 幼稚園の先生
  • 学校の先生    などを思い浮かべるかと思います。

ここでは上がらなかった職種の人たちや資格の有無を関係なく子どもと関わる人は大勢いるかと思います。

もちろん私も様々な職種の人たちと一緒に仕事をしています。子どもと関わる職種の人とお話しをすると考えや意見の賛否は関係なく、それらの考えや意見は「想像の範囲内」であることが多くなりました。

もちろん「想像の範囲内」ということは共通言語や認識が一致しているという表れでもあります。

しかし私自身「想像の範囲内」という情報では刺激が足りなく感じました。

そんな時にふらっと立ち寄った本屋さんで見つけた『多様性の科学』という書籍。この書籍をきっかけとして多様性ということばを魅力的に感じました。

多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織

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多様性は様々な業界で用いられている

子どもに関する業種として

福祉機関や教育機関、医療機関などが思いつくかと思います。

そしてこれらの機関で働いている人たちは

子どもたちと直接関わっている人だけでなく、機関そのものを管理している事務の人や企画や営業や経理を担当している人など多岐に渡る職種の人たちで溢れています。

同じ業種でも異なった働き方(職種)をしている人はたくさんいます。

この時点で多様性と言いたくなるかもしれませんがおそらく違うのでしょう。

例えば子どもと直接関わっている人を想定すると

子どもと関わっている人は関わる中で、ここの数字と数字を足し合わせて…などのように経理的な発想はしないと思います。

多様性というのは異なる職種や考えを融合して所属している場所で発揮していくことではないでしょうか(「多様性」という解釈が間違っていたらごめんなさい)

多様性を上手に取り入れている人たちとして捜査官を思い浮かべます。

捜査官は問題解決のために様々な業界、職種の人を会議に呼んでいる印象にあります。

人の声を分析する人(音響を詳しく知る専門家=実は言語聴覚士も人によっては音響分析ができます。)やITや土木に熟知している人に協力を仰ぐことが多々あるかと思います。

これは捜査官同士では着眼点が同じ場所に行き着いてしまうため、真相にはたどり着くないため、全く異なる業界の人たちと問題解決をしていくのかと思います。

ここでは捜査官の話を出しましたが、食品業界やスポーツ業界でも最近は頻繁に多様性な考えを取り入れているのではないでしょうか。

子どもと関わる時に多様性を取り入れる?

では子どもと関わる上でどのように多様性を取り入れていったら良いのでしょうか。

最近ではインクルーシブ教育と言われることが多いです。

インクルーシブ教育というのは「どのような子どもも同じように教育をして一緒に過ごしていこう」という考え方です。

もしかしたらインクルーシブ教育こそ多様性という考えを取り入れているのかもしれません。

本題の多様性は本当に必要なのか?

という問いに対して多様性という考え方は必要であると考えます。

類似した職種同士だと固定観念というものが出来上がってしまっているため、視野が狭くなってしまうと懸念されます。

固定観念(その界隈の常識とも言えるかもしれません)があることは当たり前のこと。

この固定概念観念に少しずつ新たな視点を取り入れることによって今までとは異なった子どもとの関わりが生まれるのではないでしょうか。

みなさんはこの多様性という考え方についてどのように考えているでしょうか。

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