「言葉だけの指示だと伝わりにくい」「市販のスケジュール表はカラフルすぎてかえって集中できない」……そんなお悩みはありませんか?
子どもたちが安心して活動するためには、次に何をするのか「見通し」を持たせる視覚支援がとても効果的です。
しかし、お子さん一人ひとりで毎日の予定は違うため、その都度スケジュール表を手作りするのは大変ですよね。
そこで今回は、ご家庭や事業所でその日の予定をサッと書き込んで使える、無料のスケジュール台紙を作成しました。余計なイラストや色を省き、本当に必要な情報だけが目に入るシンプルなデザインにこだわっています。
なぜ「シンプル」がいいの? スケジュール表のこだわり
発達に凸凹のあるお子様の中には、たくさんの色やキャラクターが描かれていると、そちらに気を取られてしまい「本来見るべき予定」に注目できない(視覚的ノイズになりやすい)ケースが多々あります。
このプリントは、あえて完全な白黒の線画のみで作成しました。
「いま何をする時間か」という一番伝えたい情報だけがスッと頭に入りやすくなるよう、余白を大きくとっています。
お子さんに合わせて選べる4つのタイプ
用途や発達段階に合わせてダウンロードできるよう、4つのバリエーションをご用意しました。
■時計+チェックボックスあり
「長い針が〇になったら次へ行くよ」と時間を意識させたい時や、終わった項目に「レ点」を入れて達成感を味わいたいお子様に。
■時計のみ(チェックボックスなし)
チェックすること自体がプレッシャーになってしまうお子様や、純粋に時間の流れだけを伝えたい場合に。
■数字+チェックボックスあり
まだ時計を読むのが難しいお子様向け。「1番、2番」と順番にフォーカスして活動を進められます。
■数字のみ(シンプルなリスト)
最も情報量が少ないタイプです。その日の活動の手順(例:手洗いの手順など)を細かく書き出したい時にも便利です。
おすすめの使い方・アイデア
■直接書き込む
その日の朝、お子様と一緒に「今日は何をする?」とお話ししながら、空欄に予定を書き込んでみてください。
■繰り返し使う
クリアファイルに入れたりラミネート加工をしたりすれば、ホワイトボードマーカーで書いて消せるエコなスケジュールボードになります。
■シールを貼る
チェックボックスの代わりに、お子様の好きな「できたよシール」を貼るスペースとして活用するのもおすすめです。



