赤ちゃんが喜ぶおもちゃ、歩き始めるようになってきたら喜ぶおもちゃ。子どもたちが喜ぶおもちゃは数多く存在しています。
ここでは私がことばの学習で使用する物や保護者におすすめとしているおもちゃを紹介しています。
ことばは家の中や外で見たもの、聞いたもの、感じたもの様々な刺激を通して育まれており、ここで紹介したおもちゃをひたすら使えば良い訳ではありません。
おもちゃを使う際も子ども1人で遊んでもらうだけでなく、お友達や大人も一緒に遊ぶことによってより効果的に発達が育まれます。
ことばを促すおもちゃを紹介します!
音が鳴るおもちゃ
ものまねぬいぐるみ こえマネ ワンちゃん
とにかく見た目が可愛いぬいぐるみ。
子どもの発したことばをそのまま話してくれます。
見た目の愛らしさとお話をしてくれるキャラクターとして愛着が湧きます。
子どものお話おもちゃが反応を示すことによって、面白みを感じ「もっとお話しよう」という気持ちが生じます。
恐らく始めは「どうしてぬいぐるみがお話しするの?!」と驚くかもしれませんが、遊んでいく内にことばを発する法則性も知り微笑ましく思うほど仲良く遊んでいるかもしれません。
タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000英語つき
ものまねぬいぐるみと似た音が鳴る本です。
これはタッチペンで絵をタッチすると絵の名前が聞こえてきます。
この図鑑は目でイラストだけでなく耳からも図鑑を楽しむことが出来ます。
オノマトペのおもちゃ
ことばを育てるオノマトペカード:あいうえお編
ことばを育てるえほん あいうえおオノマトペ
オノマトペは子どもにとって聞き取りやすく言いやすいことばとして挙げられます。
そのオノマトペを中心に学ぶためにオノマトペカードや絵本を度々使うことがあります。
これらはイラストとひらがな、オノマトペが書かれていて絵を見ることによってその絵をジェスチャーで表現したり実際に声に出して表現をしてくれたり夢中になって遊んでくれるものとなっています。
オノマトペの詳細は『オノマトペとは』で詳細は解説しています。
カード遊び
きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム
お題が書かれているカードを一枚ずつ引いていて、そのお題に答えて楽しむカードです。
このカードはお友達や大人と一緒に順番を守って遊んだり、お題に答えて相手の考えをたくさん引き出すとても優れたゲームです。
ゲームを進めると「ちょっとこれは答えたくないな」と思うお題だった場合はPASSカードもあるため無理強いすることなくゲームを進められることもこのゲームの良さです。
コロロメソッドで学ぶ なまえのことば 学習カード
絵カードとその文字カードがセットになっているカードです。
絵カードだけで遊んでも良し、文字カードでひらがな学習をしてもより、絵カードと文字カードのマッチングで遊んでも良し。遊び方はたくさんあり、カードの使い方についての説明書も付いています。
PriPri発達支援 絵カード7集団の生活
PriPriシリーズの絵カードです。名詞カードや季節カードなど多彩な種類カードがあります。
このカードは集団生活カードでは活動の流れ等集団生活で必要となるスキルを身に付けること学習が出来ます。
口を動かすおもちゃ
吹き戻し
駄菓子屋さんで良く見かける吹き戻し。これは息を吹くと筒が伸びるおもちゃです。目の前に的を置いてそれ目掛けて吹いて遊ぶことも楽しめます。
ミルクせんべい
おもちゃではないですが、食べ物を使って舌を動かす練習をします。舌先に収まる大きさに切った物を準備し、舌先にそれを乗せた状態で上前歯の後ろやお口の天井(口蓋)を触ってもらう等舌の運動を促します。
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじは0~6歳向けの幼児教育教材となっており、馴染みのあるキャラクター”しまじろう”がたくさん登場してきます。
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