双子育児の外出事情~外出時にあると便利なおすすめグッズ~

双子育児はおむつ替えやミルクとかも2人分。

2人の育児に日々に慌ただしく生活をしているかと思います。

子ども1人なら外出できるけど、2人だと近くのコンビニやスーパーへ行くのも一苦労ではないでしょうか。

今回は双子で外出する時に大変なことや、持ってて良かったと思ったグッズについて紹介します。

こんな人におすすめ

双子育児に困っている
少しでも外出が楽に感じたい
外出時にあったら便利なグッズを知りたい

外出時に大変だったこと

外出時に大変だったことは
・外出準備が大変
・同時泣きしたらどうしよう
・人目を気にする
これらが特に大変でした。

外出準備が大変

外出するまでの道のりが遠く感じます。外出するといくことは「外出時のミルクは何時にする?」などミルク時間を考えた上で家にいる内からミルクを飲んでもらったり…

荷物の準備だけでなく、子どものミルクなどの生活リズムを整えることも大変です。子どもたちのこと外出時の荷物準備などやることがいっぱい。

同時泣きしたらどうしよう

外出時に2人同時に泣いてしまったらママ・パパも「どうしよう」と焦ってしまいます。実際にそのような場面は何度も経験してますが、その時は取り合えず、周囲の人がいない場所へ移動したり、ベビーカーを揺すったり、一人の子どもを抱っこ紐にしてみたり。
オムツやミルクをあげることで落ち着くことも多い印象です。(外出時はミルクの間隔が家にいるときより短くなったり、逆に長くなることもありました。)

人目を気にする

双子は何かと目につきやすいため、たくさんの人が「かわいい」と言い可愛がってくれます。自分の子をそう言ってもらえると嬉しいですよね。

でも急いでいる時にそうなると「先を急ぎたいけど…」と思うこともあります。ご飯を食べて一息ついている時にも「かわいいね」と可愛がってくれる人もいますが、ごはんの時間も落ちつけないこともあるので、フードコートの端っこの席を狙っておとなしく過ごしたりしてます。

交通機関の使い方

公共機関を使うとき、とにかく人込み少ない時間帯の利用を心掛けています。

でも人込みのある時間帯でも出掛けなければならない時はタクシーを使うようにしています。

これからお話する公共機関はママ・パパどちらか1人で横型2人乗りベビーカーを使用して人込みが少ない時間帯を想定して話していきます。

電車

公共機関で遠出することを考えたら電車を乗ることを考えると思います。

電車に乗ってしまえば比較的安心して乗車していられます。

車両に関してはフリースペースのある車両であれば2人乗りベビーカーでも十分なスペースで乗っていられます。

フリースペースの無い車両であれば優先席付近の場所で通路の邪魔にならないようにすると周囲の配慮になるかと思います。

ただ、乗車するまでの改札とエレベーターを通過することがやや大変。小さい駅だと改札を通ることが出来ないことも。ちょっと大変だなと思ったら駅員さんに気軽に言ってみましょう。快くお手伝いしてくれます。

バス

2人乗りベビーカーでの乗車は挑戦する勇気がありませんでした。 

私たちの住んでいる地域のバスはどの時間帯も乗車率が良いためあの大きなベビーカーを載せるとスペースを取ってしまうというのと、ママパパ1人でベビーカーを子どもを乗せた状態でバスに乗ることは出来ないため運転手さんにお願いしなければなりません。

乗車しても乗客の人にも迷惑をかけてしまうという気持ちに駆られてしまい挑戦したことはありません

タクシー

タクシーは公共機関の乗り物として使用する頻度が最も高いです。クラウンタイプのタクシーであってもトランクに二人乗りベビーカーを入れることが出来ます

座ったり歩ける年齢になったら大丈夫ですが、まだ小さい赤ちゃんは大人1人で赤ちゃん2人を乗せるのは危険です。

そのため、タクシー会社に送迎依頼の電話をするとチャイルド―シートを付けた状態で迎えに来てもらえるため、安全性を考えてタクシー会社に連絡をしましょう。

自治体によっては多胎児支援としてタクシーチケットを配布してくれる自治体もあるみたいなので、住んでいる自治体がどうなっているか調べてみてください。

外出時にあったら便利なグッズ

マザーズバッグ バッグの中身は何を入れる?!

双子となると荷物が1人分の2倍です。そのため2人分の荷物が入る大きさのバッグが必要です。
ミルクセットやオムツセットをそれぞれの袋に小分けしてリュックの中に仕舞っています。

マザーズバッグの中身

ミルクセット
哺乳瓶×2本
粉ミルク×2人分
調乳済みパック(缶)ミルク
ミルク用のお湯

おむつセット
おむつ(6枚~)
お尻ふきシート
おむつ替えシート
使用済みオムツを入れる袋

着替えセット
着替え(肌着、ロンパース類)×2人分
ガーゼ、タオル(必要分)

2人乗りベビーカー AirBuggy ココダブル

双子といえば2人乗りベビーカー。双子が使っているベビーカーとして思い浮かべるのが横に2人並んだベビーカーかと思います。横並び2人乗りベビーカーのメリットデメリットは下のような感じでしょうか。

メリット

ベビーカー自体が安定している
2人同時に押すことが出来る
子どもたちが見ている視線が同じ

デメリット

お店のドアや公共機関の出入りが出来ないこともある
2人乗りベビーカーの準備が大変

横型は安定性や押しやすさがあって気に入っているのですが、どうしても通る道を選ぶ必要があるので事前に通れる場所を調べたりすることがちょっと大変です。

2人乗りベビーカーは横型だけでなく縦型もあります。

縦型は横幅が取られないためドアや通路の横幅を気にせず通れることが最大のメリットかと思います。

一方後ろ座席の子どもは前が見えにくいこと。前後の座席で使用年齢が異なること。エレベーターなど狭い場所では縦幅を気にする必要があることがデメリットではないでしょうか。

横型も縦型も一長一短です。我が家は横型のベビーカーを使っていますが、外出する際は「ここを通って邪魔にならないかな」と横幅だったりを気にすることが多いです。そんな時に縦型のベビーカーもいいな~と思うときがあります。

1人乗りベビーカー Aprica ラク―ナ

我が家は2人乗りベビーカーの他に1人乗りベビーカーも使用しています。

ママやパパ1人で外出する時に1人乗りベビーカーだけでは乗せきれないので、1人乗りベビーカー+抱っこ紐を使用することになるかと思います。我が家もこの形で使用しています。

1人乗りベビーカーを選ぶ時は結構悩みましたが双子ということもあり、比較的軽量なもの、片手で折りたためるものを厳選して購入しました。

子どもが2人いるということで、少しでもママやパパの労力を軽減したいためこのベビーカーを選びました。

抱っこ紐 エルゴ抱っこ紐 Ergobeby OMNI breeze

エルゴはカラーバリエーションが豊富なだけでなく、機能性が高いことや肩や腰が疲れにくいという特徴があって我が家で重宝しています。

2人乗りベビーカーで近場の買い物へ行くのであれば抱っこ紐は持って行かないですが、遠出する場合は2人乗りベビーカーであっても抱っこ紐を持っていきます。

理由として遠出した場所でベビーカーが通れない場所があった時に対応することが出来たり、抱っこ紐で抱えた方が落ち着く場合も想定して持っていくことにしています。

ベビーカー虫よけ網

散歩などの外出でも虫よけカバーを付けるようにしています。1人乗りベビーカーにカバーをかけるだけなのですぐに設置が出来ます。

ただこれは2人乗りベビーカー専用のものではないので、もし2人乗りベビーカーでも使用したい場合は2つのカバーを左右(もしくは前後)に設置すると良いかもしれません。

双子育児の外出事情のまとめ

外出に限らず双子育児はとても大変。2人一緒に遊んで一息つける時間もあれば、それぞれが違う方へ行ってしまい忙しくなるときも。

子どものことや周囲のことを色々気を使ってしまいママ・パパたちが疲れすぎないように紹介したグッズを使って少しでも楽に外出できるようにと思い本記事を紹介しました。

少しでも双子ママ・パパの参考になれば嬉しいです。

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