寒い季節から暖かい季節がやってきました。
ちょうどこの時期は花粉の悩みが増えちょっと大変…と感じている方も多いのではないでしょうか。
そういう私もくしゃみや喉のイガイガが止まりません(泣
さてそんな時期が来たということは新学期の始まるということです。
新学期はお子様に向けてのことばですが、社会人の人にも当てはまるかもしれません。
新学期が始まると楽しみであると同時に不安な気持ちもありますよね。
春休みから新学期に向けて今までの生活リズムを整える必要があります。
今回は新学期に向けて大切な生活リズムの整え方についてのお話
生活リズムの調整
新学期の前は春休みとしてお家で生活することが多いかと思います。
家は安心できる環境であり、自分自身のありのままの姿を見せられる場所かと思います。
そんな安心できる環境だと、好きな時間に起きて好きな時間で遊んで…のようなリズムになってしまうのは当たり前のことかと思います。
しかし、新学期が始まって学校へ通うことを考えると毎日そのような環境ではいけません。
学校では朝早く起きて登校することから始まり、授業を受けるという時間割が待ち受けています。
新学期が始まってスムーズに学校生活を送れるように家にいる段階から準備をしていきましょう。
起床時間を統一する
小学生が起きる時間は7時前後でしょうか。
まずは平日だけは7時頃には起きるリズムを作りましょう。
そのためには、就寝時間も早くしなければなりません。
夜早く寝られるには日中も活動していくことが大切です。
日中は活動しよう
せっかく早く起きたのに日中寝てしまったら、に眠ることができる不規則な生活リズムに逆戻りする可能性があります。
就学に向けて家でも勉強をすることもあるかと思います。
もちろん勉強も良いことです。
しかし、日中の活動は勉強するだけではありません。
外へ出かけることも良いですし、お母さんお父さんと一緒に夕飯の買い物へ行っても面白いかもしれませんね。
ごはんを食べよう
起床したら朝ごはん、お昼にはお昼ご飯、空が暗くなったら夜ご飯。
私たちの食生活はこのように1日3食を基本としているかと思います。
早く起きたり、日中行動するということは周囲の人もわかる行動です。
それだけでなく、身体の中から腸内環境を整えるという意味で3食の食事が大切です。
学校でも給食という形で食事時間があります。この食事においても学校生活では欠かせないポイントであるため、お家にいる時でも3食のごはんを食べて腸内環境を整えていきましょう。
まとめ
新学期というものは小学生だけでなく、中学生、高校生。
小さいお子さんであれば幼稚園。学年が上がって担任の先生が変わったり。
このように4月は新たな環境の始まりの時です。
やっぱり環境が変わると不安が多いですよね。それは社会人でも不安を抱えています。
この不安という気持ちは大人になっても抱えるものです。その不安という部分を少しでも減らすように生活リズムを整えて新学期に向けて準備をしていきましょう。
子どもは自分たちだけで生活リズムを整えることが苦手です。
そのため、子どもがより良い学校(園)生活を送れるように周囲の人たちも一丸となって子どもたちをサポートしていきましょう。