こんにちはコトノハ教室です。
今は当たり前のように存在するタブレット。
皆さんはタブレットを使っていますか?
タブレットをスマートフォンと置き換えて考えても良いですが、皆さんは子どもにタブレットを使うことに対してどう思うでしょうか。
タブレットとは
タブレットはパソコンとスマートフォンの間に位置するものかと思います。
・パソコンのように文字を打ったり編集はしない。
・動画を見たり電子書籍を読んだりするけどスマートフォンでは画面が小さい。
→このように思う人はもしかしたらタブレットの選択をするかもしれません
最近ではタブレットでも資料を作成したり、編集をすることが出来る様になってきているためパソコン性能との差が小さくなっている印象にあります。
タブレットと聞いて思い浮かべるのはAppleのiPadやAndroid os搭載のタブレットなど。数多くのタブレットが存在しています。
タブレットの機種についてはiPadの方が知名度的にはあるかと思いますが、それぞれの良さがあるので一概にはこれがいいとはいえませんね。
タブレットの使用は賛成!
簡単に操作ができるため子どもにとって欲しい情報を自身で調べることが出来ます。
そして小学校で導入している場所が増えてきていますが、DAISY教材としてタブレットで教科書を読めるようになってきたり、タブレットをノートの代わりとして記入したりプログラミングなど学習面にとって大きな役割を果たすようになってきたと思います。
タブレットの使用は反対!
タブレット依存が強くなるということかなと思います。便利だからこそ生まれる贅沢な依存ではないでしょうか。
タブレットに頼りすぎてしまうがためにコミュニケーション不足が懸念されるかと思います。
つまり子どもだけで楽しむことが出来てしまうので親子間でのコミュニケーション頻度が減ってしまうのではないでしょうか。
現在は簡単に情報を収集出来るようになってきました。
タブレット操作も比較的簡単でタッチ操作のみで可能です。
そのため子どもにとって自由に情報を入手できるようになりました。これを吉とするかは如何でしょうか。
コトノハの考え
結論として私は発達支援をする上でタブレット導入をしています。(導入する際は保護者の方に使用の承諾を得てから実施していますが)。
具体的にはタッチしたら動物の鳴き声や絵の名前が鳴ったりするアプリを使ったりします。
そしてシンプルですがネット検索で子どもの言った言葉をすぐに調べて画像で見せてあげたり、子どものことばを録画して見せてあげたり様々な使い方をしています。
こちらはInstagramのストーリーのアンケート結果です。
タブレットの使用はありとお答えになった方は全体の72%という結果になりました。
私の個人的な時間においても電子書籍を見たり記事を書いたり動画を観たり…あらゆる場面でタブレットを使っています。
私にとってはタブレットは日常生活に欠かせないものとなっています。
しかし、タブレットは教育上に好ましくないとおっしゃる方もいます。
私はタブレットを使っていますが、使い方を間違えてしまうと悪影響をもたらすと思ってますまさに諸刃の剣といったところでしょうか。
タブレットの使用をありとする方は使い方を吟味して有効活用してほしいということ。
タブレットの使用をなしとする方はタブレットの利便性や発達支援の可能性を思索していただければと思います。