大人と子どもの目線で考える

こんにちはコトノハ教室です。

私たちが子どもたちと関わる時、どうしても大人の目線として接してしまいます。

当たり前といえばそれで完結してしまいますが…

でも、注意してほしい点として、どの場面においても大人だけの目線というのは好ましくないのと感じます。

具体的どういうことなのかというと
おとな「言うことを聞いてくれない」という感じる場面はありませんか?

このような場面においては「言うことを聞いてくれない」で済ますのではなく、「なぜ?」と疑問に思うことも子どもと関わる上で必要なのではないでしょうか。

ふとそんなことを思ったので、今回は大人と子どもの目線で考えるということをテーマにしてお話していきます。

子どもに対してマイナス感情に思うこと

子どものいる生活というのは親子共々幸せなことです。

しかし、子育ては如何なる時も”楽しい”という訳ではないかと思います。

どうして言うことを聞いてくれないの?
どうしてごはんを食べてくれないの?

などと思ったことはありませんか?

子どもに対してストレスを抱えてしまったり、子どものみならず子育てをしている自分以外の人に対してもイラつきなどを示してしまうこともあるかと思います。

これらは決して悪いことではありません。

いきなり爆発してしまうことを防ぐため、他の人や自分自身に「少しイラついている」と自覚を促すために生じる現象なのではないでしょうか。

マイナス感情になってしまうからこそ、子ども目線になって考えることを意識してみるといいかもしれません。

例えば、大人目線では「言うことを聞いてくれない」と感じられるかもしれませんが、子ども目線「ほかに気を取られことばが耳の中に届いていない」ということも十分に考えられます。

「言うことを聞いてくれない」だけで済ますのではなく「なぜ?」に疑問に感じることも、子ども目線で考える時に必要なことかと思います。

大人目線の悩みで多いこと

大人目線の悩みとして多いと感じることを挙げてみます。

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例えば
言うことを聞いてくれない
自分でやってくれない
歩くことが遅い
食べることが遅い

このような子育ての中での悩みが多いのではないでしょうか。

なぜこれらの現象が起きているのか例として子ども目線で考えていきます。

子ども目線で考えてみよう

大人「言うことを聞いてくれない」ように見える一方、子ども側はどのように思っているのでしょうか。

言われたことに対して「やりたくない」という気持ちがある可能性もあります。

もしかしたら、他のことに集中してしまって声が届いていないのかもしれません。

「自分でやってくれない」「歩くことが遅い」「食べることが遅い」ということも子どもの目線になった時に「やりたくない/集中できていない/体(口を含む)の使い方が上手ではない」これらの理由があるのかも知れません。

子どもたちの理由の裏側を見てみる

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子どもの意欲
→子どもにとって大きな負担となっている可能性があります。そのため少し難易度を下げてみることや、交渉、ご褒美を上手に使う等の工夫が必要となります。

子どもの有している能力
→体を動かすことや噛むことが苦手だったりすると、それらに関わる活動(歩くこと・食べること)に大きく影響してきます。まずは子どもの有している能力を把握すること。そしてその能力(機能)を向上できるような練習を進めていく必要があります。

周囲の環境
→話を集中している環境で聞けているのか。集中して食べることができているのか。子どもたちの身の回りに刺激(子どもが好みそうなもの)が多いと、そちらの方へ注意が逸れやすいです。そのためまずは環境を整えることから始めてみましょう。環境を整えたら子どもたちの理解度がぐーっと上がることが多いです。

私たちが子どもたちと関わるときは、表面上の様子に視線を向けやすいのですが、実際には表面上だけでなく、上記のような裏側部分を覗き込むと解決できることが多々あります。

まとめ

如何でしたか。大人目線で見ることも必要です。しかしそれだけでなく、子ども目線に立って子どもの発達を考えることは重要なことであると考えています。
子どもたちの目線に立ったからこそ気づけることが多々あるのではないでしょうか。その気付きを心に留めながら日々の子どもたちと関わっていきたいですね。

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