学習障害から考える文字学習の正しい知識
こんにちはコトノハ教室です。 【ことばの悩み】の一つとして「読み書きができない」という悩みがあります。 文字は学校はもちろんのこと、仕事のメールやプライベートの知人とのLINEなど私たちにとって身近に存在しています。 このように文字を読む・書くということは毎日のように行われていると思います。 しかし、子どもたちの中には文字を読むことだったり、書くことができない子どもたちがいます。そもそも文字の学習はどのように進んでいくのでしょうか。 今回はそんな文字学習について。特に学習障害の考えをもとにお話しをしていき ...
子どもの発達支援に大切な5つの領域
こんにちはコトノハ教室です。 発達支援をするにあたり、どのようなことを考えて関わっていますか? 発達支援に携わる人にはとても欠かせない考えとなっています。 これから紹介する内容は児童発達支援ガイドラインにより詳細が解説されています。 3つの支援とは 子どもの発達支援には①本人支援 ②家族支援 ③地域支援 の3つの支援があります。 今回お話する5つの領域というのは①本人支援に含まれる領域となっています。 本来の発達支援はこの3つを総合的に支援していくことがとても大切となっています。 なおこちらは児童発達支援 ...
インリアルアプローチ〜子どもとの関わりで大切なルール〜
こんにちはコトノハ教室です。 普段お子さんと一緒にいる時、どのように関わればよいか疑問に思うことはありませんか。 子どもとの関わりを考える上でインリアルアプローチというものがあります。 これは子どもと大人がお互いに関わりコミュニケーション能力を伸ばしていくというもの。 コミュニケーションといえばことば(音)を交えて話をしていくことを想像するかもしれません。 しかしコミュニケーションはことば(音)だけではありません。子どもの表情やジェスチャーなども含めてコミュニケーションです。 そのようなコミュニケーション ...
発音練習に大切なミニマルペアってなに?
こんにちはコトノハ教室です。 ミニマルペアは最小対立と言われることばです。 ことばは1文字ずつ組み合わされて意味のあることばとして理解されます。 例えば「すいか」ということばは「す」「い」「か」と異なる3つの音で成り立っています。 実際にはこの一つずつの音を細かく分けて考えて発音練習をすることが多いです。 今回はこのミニマルペアということばがどのように発音練習で活かされているかお話します。 音素ということば 音響用語辞典の音素の定義ひとつの言語において、言葉の意味の区別を示すのに用いられる単位 音を区別す ...
巡回相談のポイントや意識していることの本音を語る
こんにちはコトノハ教室です。 前記事の巡回相談の続きとして今回は巡回相談員として訪問した時のことについて。 私は市町村の巡回相談員や保育所等訪問支援事業所に属して巡回している訳でなく保護者から直接「園(学校)での様子を見てきてほしい」という依頼で行っています。 そんな私が巡回相談で見ているポイントや意識していることの本音をお話ししていきます。 巡回相談員が見ているポイント 巡回相談員としての共通するアセスメントなども決まっている訳ではありません。巡回相談員によって見ているポイントは異なりますが、私の視点か ...
早口言語症・クラタリングとは
みなさんは早口言語症ということばをご存じでしょうか。 クラタリングとも呼ばれていますが、早口言語症は会話する時に早口になりすぎてしまう症状のことを言います。 今回はそんな知られていないクラタリングについてお伝えします。 早口言語症とは クラタリングは一般的な発話速度よりも速い速度で話したり、不規則な速度で話す症状のことをいいます。 この症状を中心としていますが、 具体的には話しの途中に間を入れてしまったり、途切れたり、えーっとやその…と言う。または話しを途中で中断または言い直し、同じことばを繰り返し言って ...
言語聴覚士が開業届を出してみた!本当に開業できるの?
こんにちはコトノハ教室です。 先日税務署の方に開業届を提出してきました。「いつかいつか…」と思ったまま月日が流れてしまったのですが、ようやくですね。 提出する前はドキドキでしたが、5分にも満たない時間で終えることが出来ました。 今までは会社で税金などの手続きをしてましたが、今後は自分で手続きが必要です。 まだまだ税金について知らないことだらけですが、少しずつ学んでいきます。 言語聴覚士としてどうやって開業するのか。 今後開業してみたいと思っている方に役立てていただければと思います。 開業といえば様々な方法 ...
子どもの発達を考える〜検査の必要性〜
こんにちはコトノハ教室です。 みなさん検査は受けたことはありますか。 検査といっても血液検査やレントゲン検査など数えきれないものが多数存在しています。 このように考えてみると全員の人が検査を受けたことがあるかと思います。 大人になってから受けるもの、子どもの内に受けるもの様々あります。 今回ここでお話する検査は発達検査や知能検査などに焦点を当てていきます。 私自身も発達検査や知能検査を扱ったこともありますし、実際に受けたこともあります。みなさんは検査について扱ったり受けたことはあるでしょうか。 どのような ...
ことばの先生って病院や福祉で働き方は違う?
こんにちはコトノハです。今記事の【ことばの先生】は言語聴覚士として話を進めていきます。 言語聴覚士は個人で働いている人よりも病院や療育センターなどの医療や福祉で働いているイメージが強いかもしれません。 そんなことばの先生である言語聴覚士は病院と個人での働きとしてどのような違いがあるのでしょうか。 医療と福祉で働くことばの先生 〜医療機関で勤務している言語聴覚士〜 医師からの指示があってこそ始められることばの練習。(言語聴覚療法と呼ばれることがあります)指示とありますが「〜の練習を◯回やって〜」などの指示は ...
多様性から考える子どもとの関わり
こんにちはコトノハ教室です。 みなさんは多様性ということばをご存知でしょうか。 Googleで「多様性」ということばを検索すると 一番上のページに『多様性とはいろいろな種類や傾向があるという意味を持つ』と書いてある(他のページも似たようなことばが書いてあるかと思います。) 多様性ということばは知っているようであまり知られていない。そのように私は感じています。今回はそんな多様性についてのお話。 なぜ多様性ということばに着目したのか 『多様性』ということばを考え始めたのは開業を考え始めた時期から。 言語聴覚士 ...









